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ななにーは何種類ある?番組・人物・コンテンツ別に徹底解説

Author

Rachel Young

Updated on July 20, 2026

ななにーは何種類ある?番組・人物・コンテンツ別に徹底解説

ななにー番組・新しい地図・ABEMA

「ななにー」という言葉を検索すると、全然違う話題がいくつも出てきて戸惑う人は少なくない。芸能番組の話をしている人がいるかと思えば、TikTokerの名前として使っている人もいる。SNSのトレンドワードとして浮上する場合もある。では、「ななにー」とは実際に何種類あるのか。この記事では、それぞれの「ななにー」を丁寧に分類し、どれがどの文脈で使われているのかを整理する。

「ななにー」という言葉が持つ複数の顔

同じ読み方でも、指す対象がまったく違う言葉というのは日本語に限らずよくあることだ。「ななにー」もその典型で、現在ネット上で確認できる主な用法は大きく分けて3つある。①テレビ・配信番組の通称、②SNSで活動するインフルエンサーの愛称、③SNS上で拡散された動画コンテンツの総称、だ。この3つをごちゃ混ぜにして検索している人が非常に多く、それが「ななにー 何種類」という問いにつながっている。

種類①:番組としての「ななにー」- 7.2時間の生配信から生まれた名称

「ななにー」は、元SMAPのメンバー3人(香取慎吾・草彅剛・稲垣吾郎)が出演していた番組『7.2 新しい別の窓(略称:ななにー)』の呼び名だ。この番組の存在こそが「ななにー」という言葉の原点であり、ファンの間ではすっかり定着した略称だ。

毎回7.2時間の生配信という独特のスタイルで、多くの企画やゲスト登場、トレンド企画が生まれてきた。7.2という数字がそのまま「ななにー」という読み方に変換されたわけで、番組名としての命名センスはなかなか洒落ている。

この番組から派生した形態がさらに存在する。『ななにー 地下ABEMA』(英字表記:ABEMA UNDERGROUND BY 72)は、ABEMAで2023年11月5日より毎週日曜20時から配信されている、新しい地図によるバラエティ番組だ。つまり、「ななにー」という名前を冠した番組自体が複数存在している。

新しい地図のメンバーによる討論企画やYouTuberコラボ企画など、歌やダンスといった、これまでの色合いと異なった企画にも挑戦していくバラエティ番組だ。また、番組名はクリエイターの持ち込み企画を正規の道ではなく、番組や出演者の判断(アンダーグラウンド)で勝手に採用するというコンセプトから命名されている。原点となる生配信番組とは性格が異なるが、同じ「ななにー」ブランドを引き継ぐ新展開として位置づけられている。

ABEMAバラエティ番組 新しい地図

種類②:TikTokerとしての「ななにー」- SNS発の次世代インフルエンサー

番組とはまったく関係ない文脈で「ななにー」が使われることも多い。「ナナニー(ななにー)」とは、TikTokのフォロワー数79万人を超える、超人気女子高生インフルエンサーだ。こちらの「ななにー」は、芸能番組とは何の接点もない、SNS発の存在だ。

TikTokで話題の「ななにー」さんは、15歳の通信制高校生で、自然体の魅力で人気を集める次世代インフルエンサーだ。年齢や生活環境が視聴者と近いこともあり、同世代からの共感を得やすいのが強みと言える。

動画では日常のコーディネート紹介やメイク動画、学校生活のちょっとしたエピソードなど、同世代が共感できるコンテンツが多いのが特徴だ。TikTokならではのショート動画でファンとの距離感も近く感じられるのが魅力だ。ファッション・美容・日常といった等身大のコンテンツで支持を広げており、インフルエンサーとしての成長速度は相当なものだ。

ななさんはInstagramでも活動しており、TikTokでは見られないプライベートな写真やオシャレなファッション投稿をチェックすることができる。プラットフォームをまたいで活動を展開しているところが、現代のインフルエンサーらしいスタイルだ。

種類③:「ななにー流行動画」という現象 - SNS上で独り歩きした言葉

3つ目は、やや特殊な使われ方をする「ななにー流行動画」という表現だ。これは番組の通称でも、特定の人物の名前でもなく、SNS上で流行したコンテンツを指す口語的な造語として広まったものだ。

TikTokやInstagramのショート動画文化と相性が良いため、「あのななにーのやつ真似した?」のように、特定のコーナーを指すスラング的な使われ方になった。具体的に「この動画だけ」が公式に"流行動画"と決まっているわけではなく、「ななにー発でバズったもの」「番組きっかけでSNSで広まった動画」をまとめてそう呼ぶケースが多い、というのが実態だ。

「ななにー」「ななに」「nana」など複数の表記が存在し、検索語句の揺れが特徴だ。これらの表現は、検索時のヒット率を高めるためによく用いられ、ユーザーが自分の求める動画や情報にたどり着きやすい工夫としても機能している。つまり、検索の世界においては「ななにー」という単語自体が多義語として機能してしまっている状態だ。

TikTokインフルエンサー 女子高生 日本

「ななにー流行動画」に関する注意点

SNS上で「ななにー」と検索すると、流出動画や不審なコンテンツへの誘導を示唆するようなキーワードも散見される。これについてははっきり言っておきたい。清楚系モデルとして注目される一方で、「流行動画」といった誤情報が拡散されているが、信憑性は非常に低いと考えられる。

X(旧Twitter)でヒットする動画の多くは偽物や無断転載だ。中には、スパムサイトや不正広告に誘導する危険なリンクも含まれている。怪しいリンクをクリックしないこと、個人情報を入力しないことは最低限の自衛手段として覚えておく必要がある。

ななにーさんの最新動画を安全に見るには、公式TikTok(@nana101381)やInstagramをチェックするのが一番確実だ。真偽不明の情報に踊らされるより、公式チャンネルを直接確認するほうがずっとシンプルだ。

ネット上で「ななにー」が混乱する理由

同じ読み方の言葉が複数の意味を持ち始めると、検索エンジン上でも情報が混在しやすくなる。「ななにー」の場合、番組ファンが使う文脈、インフルエンサーを指す文脈、そして単なるSNS上の噂話が同じキーワードに集まってしまっている状況だ。

「ななにー流行動画」という表現は、「番組名+流行動画」という口語的な造語のため、一般的な日本語とは少しズレて聞こえる。しかしSNSでは略語や造語が広まりやすく、友人同士で共有されるうちに自然と使われる言い回しになっている。言葉の生まれ方としては珍しくないが、それが誤情報の温床にもなりやすい。

TikTokではストーリー性の強い動画が圧倒的な支持を受けており、Xではリアルな社会的テーマが多くシェアされている。プラットフォームによってコンテンツの性質が異なるため、どのSNSで「ななにー」を探すかによって、ヒットする内容もかなり変わってくる。

ななにー何種類か、まとめて整理する

現時点でネット上の「ななにー」には、はっきりと区別できる種類が存在する。まず番組系として、元SMAPの3人が出演する生配信番組『7.2 新しい別の窓』と、そこから派生した『ななにー 地下ABEMA』。次に人物系として、TikTokerとして活動する女子高生インフルエンサーの「ななにー」。そして、SNS発のバズりコンテンツをまとめて指す言葉としての「ななにー流行動画」という3種類の用法が存在する。

どれもまったく異なる存在なのに同じ読み方をするため、混乱するのは当然だ。重要なのは文脈を読むことで、「誰が・どの場面で・どんな意図で使っているか」を確認すれば、自然と意味は絞られてくる。SNSで友人が「ななにー」と言ったとき、それが番組の話なのか、TikTokerの話なのかを素直に聞いてみるのが、一番手っ取り早い解決策かもしれない。

ネットの情報は玉石混交だ。「ななにー」という言葉一つとっても、正確な情報にたどり着くには、発信元と文脈の確認が欠かせない。公式チャンネルやWikipediaのような信頼性の高いソースを起点に調べる習慣をつけることが、情報の海を泳ぎ切るための基本姿勢だ。